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Joel's Stop Smoking Library

決してその一服を吸わないで - Never Take Another Puff




ファンレター




親愛なるジュリオへ:

私はあなたの最大の支援者だということを説明するためにこの手紙を書いています。このことをあなたが他の人から聞いていることは知っています、しかし私の話を聞けば、あなたの演技を見るために私ほどのリスクをおかす人は誰もいないときっと同意されるでしょう。

あなたも知っての通り私は呼吸困難になっています、とてもひどいので医者とアポイントを取りました。いつもは医者に呼吸困難のことは話さないことにしています。ご存知の通り私は一日に1箱半のタバコを40年以上吸っています、そして私が呼吸困難を訴えれば医者はいつもの厳しい講義をするだけだからです。でも今回はとても状態がひどいので医者に話をした方が良いと考えました。

私は初期の肺気腫だということがわかりました。自分にそんなことが起こるとは夢にも思いませんでした。今回医者に禁煙しなくてはいけないと言われたのでついに真剣に受け止めました。医者は将来起こるかもしれないことを話していたのではありません、既に起こったことで私が禁煙しなければ不具になり命を落とすことなのです。いいですか、一服するたびに少しずつ肺を破壊して呼吸をする能力を永久に少しずつ奪っているのです。

私の一生のうちでこれほどおびえたことはありません。彼は禁煙クリニックを提案しましたので直ちに参加を表明しました。出かけた初日に、私はたったの24時間でもタバコ無しではいられないだろうと疑いを持ちました。しかし、自分でも驚いたのですが丸一日禁煙することができたのです。それはとても、とても辛いものでしたし、次の24時間禁煙を続けることができるか自信がありませんでした、でも私は呼吸をする能力のために戦っているのです。

翌日の夜クリニックに行った時11人のほかのメンバーがいました…全員が24時間禁煙した人たちです。彼らは全員そわそわしていました…何人かはタバコが吸えないことにより肉体的に参っていました。でも我々全員は丸一日禁煙を続けそれが誇りに思えました。他の人と一緒で共通の絆を持つことは良いことです。

クリニックの会合は最初の一週間は毎晩あります。私たちのインストラクターは最初の72時間がとても大変なので、これから一生禁煙を続けようと思うよりは明日の会合までと思う方が耐えやすいだろうと言いました。彼はこの重要な期間、情報を得るためだけでなく支援と動機付けのためにも最初の頃の会合に参加することはとてつもなく重要だと言いました。毎晩の会合に参加することは翌日まで持ちこたえる動機付けのために本当に役立つという点で参加者全員が同意見でした。 

インストラクターは全てのセッションに参加できるようにスケジュール調整が必要だと再度強調しました。実際禁煙することよりも大切なことはその週なにもありませんでした。仕事や家庭でのどんな仕事でも翌週やその後の人生の中でやれば良いのですが、禁煙に失敗することは永久的に健康を損ねたり、命を失ったりすることになるのですから。

インストラクターが禁煙することよりも大切なことは何も無いと言った時に彼は私が翌日の晩のあなたのコンサートの切符を持っていることは知りませんでした。コンサートは絶対に例外であると私は考えました。あなたは翌週他の場所へ行ってしまうのですから。しかし、ジュリオ、私がショックだったことにはインストラクターは私が自信無げな様子を見ながら、コンサートはやめてクリニックに参加するように言ったのです。彼はコンサートの為にクリニックに来られないというのは意味の無い言い分けであるかのように振舞ったのです。私の呼吸が大切なように思いますが、あなたに会うのはもっと大切だと理解していたのです。

以上のようなわけで私はあなたのコンサートに行きました。とても素晴らしかったです…私が期待したとおりのものでした。私の選択が正しかったのです。翌日私は喫煙を再開しました。おかしなことに、クリニックに行った全員が翌日まで禁煙を続け、週末までも続けたのです。実際彼ら全員は現在もタバコを吸っていないのです。でも彼らはあの晩あなたのコンサートを見なかったのです。結局あの日誰が一番良い過ごし方をしたのでしょう?

ともかく私の呼吸はさらに悪くなっています、そして私は、近いうちにまた禁煙に取り組むかどうか定かではありません。もしインストラクターや医者が正しくて、私が今のように喫煙を続ければ、私は最終的にはひどい体調になり、あなたの将来のコンサートに行くのは困難になるか、不可能になるかも知れません。私があなたのショーを見るために大きな犠牲、いや命をかけたことに同意するでしょう。私がしたことは正しいことだったと賛成してくれると信じています、そうでしょうジュリオ?

次回あなたが私の住む地方に来た時にはあなたに会いに行くことは肉体的にできないかも知れません。私の犠牲に答えるためあなたが私の為にプライベートなコンサートをしてくれてもいいですね。でもあなたが忙しい人なのは分かっていますから、あなたが我が家か病院のベッドで演奏できなくともあなたを低く評価するつもりはありません。私はあなたの最大のファンなのだし、私はゆるぎない貢献をいたします。

死なないファン? より


翻訳:西田季彦

(C) Joel Spitzer 1992, 2011






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