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Joel's Stop Smoking Library

決してその一服を吸わないで - Never Take Another Puff




どうすれば家族や友人を
卒煙させることができますか?




これは、クリニック参加者で禁煙に成功した人が自分の身近な人にタバコへの致死的な依存症から脱して欲しいと願い私に良く聞く質問です。残念なことに簡単な解決方法はありません。喫煙者は自分で準備ができるまでタバコを吸い続けるでしょう。しつこくせがむことや、脅すこと、馬鹿にすること、タバコを捨てたり隠したりすることは喫煙者の腹を立て腹いせのため通常更に喫煙量を増やす結果となります。これらは選択する方法ではありません。

私が提案するひとつの方法は理解することです。喫煙者は愚かだから喫煙するのではありません。彼らは卑しく嫌われ者で家族や友人を傷つけるためにタバコを吸うのではありません。彼らは人間だからタバコを吸うのです、そして人間ゆえに間違いを犯すのです。全ての喫煙者に非があるのは強度の依存性があり危険なドラッグ…ニコチンを試してみたことです。喫煙者の多くは危険が知られる前に喫煙を始めました。危険を知ったとき、彼らは禁煙を試みたかも知れません、しかしある人たちにとって禁煙は容易ではありません。彼らは薬物にはまってしまっています、そして禁煙の過程の最初の離脱症状に打ち勝つには強い決意と支援のシステムが必要です。

大切な人によるもっとも良い支援は愛、辛抱、理解で、最初の数日間喫煙者の生活が最も楽になるように努めることです。禁煙している喫煙者は激しい感情の起伏があるかも知れません、イライラして落ち込み非理性的にさえなるかもしれません。これらはニコチン離脱の影響です。多くの家族や友人がそんな状態になるよりはタバコを吸うことを勧めます。彼らがアルコール中毒者だったら家族はアルコールを差し出しません。化学療法に反応しているのだったら家族の一時的な心の安らぎのために治療を止めて命を失うように乞い願ったりしません。残念なことに大勢の家族や友人が禁煙を深刻に受け取っていません。爪を噛む癖のような小さな困りごとについて話をしているのではありません。強力で致死性の依存症の問題なのです。彼らは生理的な欲求と強力に染み渡った心理的な依存症の両方と闘っているのです。最高の激励を申し出てください。彼らの感情的な爆発に寛容でいてください。直ぐに普通に戻ります、そして、彼らの人生の中で最も大きな挑戦…禁煙…に彼らが打ち勝つ手助けをしていることをあなたは知り人としての満足を得ます。

非喫煙者は彼らの愛や辛抱そして理解をささげることができるかもしれませんが、あなたは、元喫煙者として禁煙に挑戦している個人に大きな支援と納得できるアドバイスができるというユニークな能力を持っています。あなたは喫煙がどんな感じか知っています。あなたは元喫煙者として送る人生がどんなに素晴らしいか知っています。この知識を共有してください。正直でいてください、もしあなたが依然としてタバコに「思い入れ」を持っているのならばそう言って下さい。しかし、思い入れを明確にしてください。あなたが典型的な元喫煙者ならばタバコへの思いはまれにしか起きないでしょう、そして起きたとしても禁煙の初期のときのような本当に痛みを伴う出来事ではなくほんの数秒続く一過性の欲求だということを。

禁煙している人はこの喫煙者から元喫煙者への自然の進化のプロセスを知る必要があります。彼らが二週間後にタバコの欲求に見舞われたときは、もはや肉体的な離脱症状は経験せず、心理的な引き金に反応しているのです。彼らは初めてタバコ無しで新しい状況に遭遇しているのです。欲求は通り過ぎ、彼らは不快感無しで元喫煙者として将来の同じような経験にどのように対処すべきかを学ぶのです。

私たちと共有した情報を彼らと共有してください。他の元喫煙者があなたにしたと同じサポートを彼らにしてください。最も重要なことは、一度喫煙者がタバコを捨てたら、あなたが彼らを気にかけていると知らせるために定期的な支援をしてください、そして彼らが非喫煙の状態を継続できるように意志を強化するコンセプト…決してその一服を吸わないで! を実行してください。

翻訳:西田季彦

© Joel Spitzer 1984, 2014

 




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